暑くて眠れない夏の夜、ぐっすり眠れず疲れが全然とれない…。 不眠、夏バテ、睡眠不足。体は重いし、お化粧乗りもよくない、おまけにちょっとむくんでる?

眠れない熱帯夜、ツライですよね。
私も毎年夏は眠れないことが多く困っていました。

でも、見つけたんです。どんなに暑い夜でもぐっすり眠れるアイテムとテクニックを。

この方法を使うようになってから、寝苦しい夜はここもう何年も経験していません! しかもクーラー無しで朝までぐっすりです!

 

熱帯夜対策の最適解はズバリこれ!

熱帯夜対策の最適解。それはズバリこれ!「竹シーツアイスノンソフト」です。

この組み合わせは最強、かつ、半端ない安定感。このコンビで眠れなかった夜はなく、クーラー無しで一晩中ぐっすり眠れます。

おかげで夏バテも全くしなくなり、昼間も元気いっぱいです!

 

竹シーツとは?

竹のチップ(2cmx3cm程度)を太めのテグスで編んだシーツ(マット?)です。

竹チップ自体がひんやりしてるのと、チップ間の隙間が通気性を確保して蒸れず、一晩中快適な寝心地を保ってくれます。

 

アイスノンソフトとは?

いわゆる氷枕ですが、凍らせても固くならないソフトゲルを使った製品です。柔らかい枕がそのまま冷たくなった感覚で使えます。

バスタオルで巻いて使うことで、頭の熱を取ってくれます。

 

冷感マットは私には合わなかった…

冷却マット、冷感マット、冷却ジェルマット、これらも使ってみましたが、私には合いませんでした。

使い始めは確かにひんやり気持ちいいのですが、夜中にぬるくなり、蒸れてしまって逆に「暑い!」と起きてしまうことが多々ありました。

 

竹シーツとアイスノンソフト、寝るときの使い方

竹シーツは裸で使わない

商品説明で、竹シーツの上に直接寝ている写真がありますが、その使い方はお勧めしません。

竹シーツは汗を吸わないので、その上に直接寝るとベタベタ感があってあまり気持ちよくないのです。

竹シーツのオススメの使い方はこうです。

  1. 敷布団の上に竹シーツを広げる。このときツルツルした表面を上にする。
  2. 竹シーツの上に布団用、できれば掛け布団用の大きめの布シーツを敷く。
  3. 布シーツの端を敷布団の下に折り返してズレないようにする。

こうすることにより、

  • 常にさらさらとした感触
  • 下に柔らかい敷布団があるので、竹チップが体にフィットする

という気持ちよさが味わえます。

気をつけてほしいのは、竹シーツの上に敷いた布シーツが滑りやすいことです。決してその上で遊んだりしてはいけません。ひっくり返ります。

 

アイスノンソフトはバスタオルで厚めに巻く

アイスノンソフトは、上にタオルを一枚置くぐらいだととても冷たいです。バスタオルを幾重にも巻くと冷たくありません。

ここが肝心なところで、冷たくないぐらいにして寝てください。

「冷たい」と感じる状態だと、そのときは気持ちいいのですが、安眠には繋がりません。氷枕で頭を冷やしすぎると、刺激が強くてぐっすりと眠ることはできないのです。

大きめのバスタオルを使って、「こんなに巻いていいのかな?」と思うぐらい幾重にも巻き、頭を置いてしばらくして「暑っついなぁ」と感じないレベルが安眠には最適です。

 

アイスノンソフトは朝の片付けが大事!

アイスノンソフトは必ず朝のうちに片付けを

アイスノンソフトは朝起きたらすぐその場で片付けすることをオススメします。「ちょっと後で…」なんて考えると、そのまま忘れてしまい、夜になって「しまった!」ということになりがちです。

一晩使うとアイスノンソフトはぬるくなりますので、水気を拭いて冷凍庫にしまってください。
アイスノンを巻いていたバスタオルは湿っていますので、干してください。

片付けをしないで布団の上にそのまま置いておくと、布団までシットリしてしまいますので要注意です。

 

竹シーツは通気を良く

竹シーツについては、毎朝のお手入れはそれほど気を使う必要はありません。

通気の良いところでしたらそのままでも大丈夫。心配なら上の布シーツを剥がして扇風機でしばらく風を当てるなどするとよいでしょう。

 

オフシーズンの保管法

竹シーツは乾燥させてから

竹シーツは乾拭きをして、よく乾燥させてから畳んで押入れにしまっています。

チップを編んでいるテグスが傷まないように、あまりギュウギュウに畳まないように気をつけています。

 

アイスノンソフトは常時冷凍庫に

オフシーズンでも発熱したときとかにすぐ使えるように、通年で冷凍庫に置いています。
もう5年はそんな感じで使っていますが、問題は起きていません。

 

今夜もぐっすり眠れるぞ!と、ワクワクするほど

竹シーツ+お腹を冷やさないようタオルケット、あまりにも暑い夜はアイスノンソフトをプラス。この使い方で寝苦しい夜は皆無となりました。
アイスノンソフトをバスタオルで包みながら、「今夜もぐっすり眠れる♪」と楽しみでワクワクするほどです。

クーラーを使う必要はなく、クーラーによる「冷え」からくる体調の不調からも開放されました。

最初は「固いかな?」と思っていた竹シーツも、慣れると竹チップの刺激が気持ちよく、マッサージ効果もあるのか寝覚めもすっきり快調です。

人により合う、合わないはあるとは思いますが、私的にはこれが史上最高の快眠テクニックです。
熱帯夜に眠れず悩んでいる方、ものは試しで一度試してみられては?