鹿児島ユナイテッドFC観戦記: 26-27 J3リーグ第11節 愛媛FC
鹿児島ユナイテッドFC目線での観戦記です。
監督の采配ズバリ! オーラがバンバン出ていた首位決戦
J3リーグ 第11節
鹿児島ユナイテッドFC vs 愛媛FC
2026/10/17 Sat 18:03 KICK OFF
4 - 2 で鹿児島勝利
試合結果 - 鹿児島ユナイテッドFC オフィシャルサイト
- 気温: 25度
- 天候: 晴ときどき灰
前節敗戦して迎える首位決戦に不安がありましたが、結果は 4 - 2 の快勝。村主監督の采配がズバリと的中した試合でした。
愛媛の「ダブル翔太ブラザーズ」を抑えられるか?
鹿児島は攻めも守りも全力の 4 - 4 - 2、愛媛は 3 - 1 - 5 - 1。
愛媛さんはここまで 1試合平均失点数が 1。これなら鹿児島の攻撃陣で得点は奪えるはず。あとは、愛媛さんの強力なダブル翔太ブラザーズを抑えられるかが今節のカギになると見ていました。
スタメンでは、ツートップの一角を 18 河村から 22 髙橋に変更。狙いは何だろう?
ラインブレイクを狙う愛媛を、コンパクトなゾーンで受け止める
愛媛さんの攻撃は、常に誰かがラインブレイクを狙っていて油断がなりません。注目の38 日野選手はポジションを変えながら縦横無尽に走り回り、しかもそのスピードが速くて危ない。
対する鹿児島の守備は、前半9分にすり抜けられて決定機を与えるなど、前半10分ぐらいまでは何度か最終ラインを突破されましたが、徐々に慣れてきた様子。全体のフォーメーションを崩さず、上下もコンパクトに保って、ゾーンで上手く守れていたと思います。
7 渉ちゃんはよく守備に走って頑張っていました。攻撃でもゴール前で捨て身のヘディングを見せるなど、闘志が漲っているのを感じました。
村主監督の采配、当たりも当たり! 髙橋、大活躍のハットトリック
前半32分、22 髙橋が右サイドからペナルティエリア内に切り込み、ポッカリとゴールへの道が開けたコースに綺麗に流し込んで先制ゴール!
前半41分には、14 吉尾のスルーパスをラインぎりぎりで抜けた 22 髙橋が受け、そのままキーパーと一対一のシュートを決めて 2点目。
さらに後半4分、今日もポストプレーが冴えてた 9 有田の落としたボールを 14 吉尾が強烈なシュート! キーパーが弾いたところを 2 嵯峨が詰め、たまらずキーパーが前方にパンチングしたボールが、ペナルティエリア中央で棒立ちの 22 髙橋の前へ。棒立ちの構えから一閃、光の速さの切り替えで慌てず騒がず、落ち着いたループシュートで 3点目を決めました。
スタメンで 18 河村から 22 髙橋に変えてきた村主監督の采配は、当たりも当たり。なんとハットトリックの大活躍でした。
完全に崩された2失点。翔太ブラザーズ、本当に脅威
後半14分、右サイドで粘られて出されたボールに駆け上がってきた 38 日野選手がダイレクトで素早いクロス。それをゴール正面に走り込んだ 17 田村選手がピタリと合わせてヘディングでゴール。ディフェンスの人数はいたのに、完全に崩されての失点でした。
その後、後半17分、セットプレーから 5 山田がゴールを決めて 4点目、得点差を 3点に戻します。しかし後半20分、相手のパス交換を交えたドリブルを止められず、ペナルティエリアぎりぎりのゴール正面まで持ち込まれ、そこから 38 日野選手の強烈なシュートを許して 2失点目。
後半25分を過ぎると、さすがの 38 日野選手も疲れてきたのか、前半のような走りはなくなっていき、ちょっと安心。
終わってみると、愛媛さんは今回ミスが目立ったように思います。そこを突いて得点まで持っていけました。鹿児島の守備も健闘していたものの、結果として警戒していたはずの翔太ブラザーズにそれぞれ得点を許してしまった形です。どちらの得点もスピード、精度、決定力がすさまじく、この二人、本当に脅威です。次の対戦が恐ろしい。
「大一番に弱い鹿児島」はもう卒業!
これまで大一番のたびに『なぜここで……』と頭を抱えてきたサポーターですが、もう「大事な試合になると勝てない鹿児島」は卒業です。前節の敗戦を引きずらず、首位決戦で堂々と4ゴールを叩き込んで勝ち切る。優勝を狙うからには、こうでなくっちゃね!